11/28の記事で取り上げたメイプル牧場の蹄病の牛のことです。12/4に包帯を解き患部を観察・治療しました。
肉芽組織が増生していた部分は角化が進んでおり、湿潤で不潔なイメージ改善されてきています。
下の写真は3週間前の初診時のもので、比べてみてもフレグモーネによる腫脹もかなり治まっています。
跛行は殆どなくなり、負重も普通にします。これなら楽に飼槽スペースに行くことができ、乳量の期待に応えてくれるでしょう。
蹄病のその後です。
2008.12.11|カテゴリー:診療日誌